IPhone6s

海外版iPhone 6s バッテリー無償交換プログラムの適用

2021/05/09

今持っている6s、特に不具合がある訳ではないが、iPhoneについて調べていたら、iPhone6sである期間(2015年9−10月に製造されたもの)にバッテリー不具合があり、バッテリー残が50%程度になると突然シャットダウンする不具合があるとのこと。

そう言えば、僕のiPhone6sは、2015年11月ドバイでUS版のものを購入したので、もしやと思い調べるとバッテリー無償交換対象のものであった。8やXに買え変えることは考えていないし、できるだけ今の6sを長く使いたいので、バッテリー交換しておいたほうがいいに決まっている。でも、いろいろネットで調べると「海外版のiPhoneバッテリーを日本で交換すると、iPhoneが日本仕様にされる・・・。カメラのシャッター音ありになったり・・・。」等々の書き込みもあり躊躇していた。

そこで、ちゃんとAppleサポートに確認したところ、「海外購入、海外仕様のiPhone6sでも、日本でバッテリー交換可能でApple Store来店時に、米国仕様のまま(カメラシャッター音なし)にしてほしい旨伝えれば、特に変更はしない。ただし、最悪バッテリー交換出来ない場合等で新品のiPhone6sに取替えざる負えない場合は、日本仕様のiPhone6sになる。」とのことだった。まあ、米国版のiPhone6sは、日本のAppple Storeで販売していないので仕方あるまい。Appleサポートとのやり取りはチャットで行ったので、サポセンの方曰く「チャットはそのまま履歴に残しておくので、店舗に行けば履歴閲覧でスムーズに進むようにしておく。」とまで言われたため、早速Genius Barの予約をしてバッテリー交換することにした。

結果、米国仕様のままでカメラシャッター音も無しで、問題なくバッテリー無償交換完了した。平日夜でバッテリー交換に掛かった時間は、約1.5時間程度。これで後2−3年程度はこのiPhone6sを使えそうだ。

なお、6sでのバッテリー無償交換対象の端末か否か?は、AppleサイトのiPhone6sが突然シャットダウンする問題に対するプログラムにiPhone6sのシリアル番号を入力すれば、海外で購入されたiPhone6sでも確認可能。

気になる方は、一度調べてみるのも手です。

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