Leicaの面白いものを見つけた。（フィルムパトレーネ）
今日、会社をお休みして、MMとTyp240のセンサークリーニングとピントフォーカスチェックのために、ライカ＠銀座店へ行ってきた。
午前中に出して、出来上がりは午後2時とのことで、時間があるので銀座界隈のカメラショップを数店舗覗いてみた。ボディ、レンズはあまり気になるものは見つけられなかった。あるお店で、僕も所有しているHektor 73mmが2本あったが、値段の割に状態はあまりいいものではなかった。僕のHektorは、フォーカスリングが少し重たい。そのため、他のレンズと比べてどうなのか？を調べたくて試してみたが、今日チェックしたものも、それなりに重たくまあ経年を考えれば、このくらいは普通なのかなと、納得してお店を後にした。
その後、別のお店で面白いものを見つけた。バルナック型カメラ用のフィルムパトレーネである。
バルナックライカは持っていないので、実際にこのパトレーネを使うことはないだろうが、その材質や動きに感激した。パトレーネは真鍮製で、Leitz Wetzlarのエングローブがあり、そのケースはアルミ製でLeicaと型押しされている。パトレーネは、使い倒されてきれいに真鍮地肌が出ている。この時代のものは、本当にしっかり作られていて機能面は問題なく、いろいろいじっているだけで楽しくなる。
アルミ製ケースは、35mmフィルムケースとして使えそうだ。
写真は、そのフィルムパトレーネ。
