Sony DSC-RX1R

DSC-RX1Rでの試写

2016/09/17

先のHektor73mm f1.9で撮影したものと同じ被写体を試写。Jpeg撮って出しの状態。特に露出や色補正はかけていない。

カメラサイズからは信じられないほど素晴らしい解像度だ。ファイルサイズの関係で、この写真は圧縮をかけているが、オリジナルの写真ファイルをクローズアップすると、パスタ水切りの穴のギザギザ感までシャープに写されていたので、ほんとびっくり。

このサイズでこれだけのQualityの写真が撮れれば、文句なし。

昨日、DSC-RX1RⅡの発表があったが、こちらも素晴らしいカメラだろう。何せ42.4MP画素だしね。また、Wifiでの画像取り込みも可能となったようで、この点は羨ましい。でも、内蔵EVFのデザインが受け入れられない。

以下のサイトにRX1RⅡの仕様や価格が出ている。既にB&Hでは、3,299USDでPre-oderも始まっているようだ。 http://www.stevehuffphoto.com/2015/10/14/the-sony-rx1rii-announced-what-i-have-been-waiting-for/

いずれにしても、Sonyさん、デジタルカメラの風雲児だ。

追伸:

RX1R購入時の経験を記載します。

現在、海外在住のため、日本製品を海外で利用する場合、日本人でも免税手続きをすることで消費税なしでの購入が可能です。RX1R購入時にSonyさんへ確認したところ、日本での購入でも免税対象となる機器は海外モデルのみで、日本語表示のRX1は対象外とのことでした。言い換えれば、日本語表示のモデルは、日本モデルのみでそれが必須であれば、日本で購入しかつ免税対象外とするしかありませんでした。(結局、私は日本モデルを購入しました。免税手続きも結構大変そうでしたし、8%減の恩恵を受けるための煩雑さと日本語表示のバランスを考えると日本語表示の方がメリットがあるので免税手続きは諦めました。)

ですので、RX1RⅡもB&H等の海外で購入した場合、海外モデルとなると想定されるため液晶メニュー表示は、英語等の海外言語のみの表示になる可能性があります。

この点、ライカのデジカメはいいですね。全てのモデルが多言語対応になっているようなので、海外で購入しても日本語でのメニュー表示可能です。(私は、Typ240とMMをドバイで購入しましたが、両方とも多言語対応でメニューの日本語表示可能でした。)

ご参考まで。

dsc00011

 

-Sony DSC-RX1R