Leica M (Typ240) Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f/4.5 Aspherical III

久しぶりの写真ギャラリーツアー@東京

10年ぶりくらいだろうか。写真クラブが開催した「写真ギャラリーツアー@東京都内」に参加した。
今回は、
・清里フォトアートミュージアム収蔵作品@東京都写真美術館
・東京カメラ部写真展@渋谷
・チャンディック@CASE Tokyo
・before Millennium 柴田敏雄@ギャラリーアートアンリミテッド
・自閉空間 土田ヒロミ写真展@禅フォトギャラリー
・MARBLE 吉野英理香@タカイシイフォトグラフィー
を回った。

流石に疲れたが、最初の清里フォトアートミュージアム収蔵作品展は、とてもすばらしかった。いろいろな有名作家の初期の写真が展示されていて、見ていて全く飽きない。色使い、構図、描写等々勉強になる。これで入場料無料なので、びっくりだ。
他のギャラリー展で印象に残っているは、before Millenniumだ。大判カメラで撮影された「日本の土木構造物(ダムや法面保護等々)」をLandscape的に撮影されモノクロ手焼きの作品。印画紙のサイズは、100cmX125cmと大型なのに手焼きのため、助手を使って2人以上で焼付しているとのこと。ダムからの放流シーンは、このサイズでモノクロで見ると白い花を描いているようにも見える。
作品は、日本より海外での評価が高く、わざわざ海外から作品を見にくる方も多いいとか。作品のお値段も全て100万円超え。

以下は、移動途中で撮影した写真。

-Leica M (Typ240), Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f/4.5 Aspherical III