Carl Zeiss Distagon T*4/18 ZM Contax G Hologon T*16mm F8 (M-mount converted@Miyazaki R&D) Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f/4.5 Aspherical III

レンズの画角について

レンズの画角って、ブログでいろいろと記載されているが、その感覚ってある程度当たっているかなと感じるところはあるが、僕の場合はちょっと逆な気がする。

一般的には、歳を重ねるごとに望遠系が好まれると言われているが、僕の場合は若い時に望遠系が好きだったけど、撮影を続けるうちに今はどちらかと言えば、広角系が好きになってきた。理由は、パンフォーカスに設定しておけば、あとはタイミングだけを考えて撮影できるからだ。所持しているレンズも、広角系(超広角系と言われる15mmから18mmまでで、合計3本のレンズを所有している。)

特に旅行に行く際は、必ず15mm-18mmのどれかを持参している。よって、28mmレンズは本当に出番が少ない。(28mmはContax GレンズのMマウント改造版を持っており、このレンズf2.8の明るさもあるし取り回しのよさ、それに叩き出す画像のよさから、いつも旅行時に持参候補にはあがるが、結局いつも防湿庫でお留守番が多い。28mmでもパンフォーカスで撮ればいいのだが、28mmだと画角的に足りないシーンがあるので。)

広角系はこの数mmが大きく変わってくる。僕の一番お気に入りの広角レンズは、Typ240でもMMでも問題なく使える Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f/4.5 Aspherical IIIだ。本当はContax G Hologon T*16mm F8を持ち歩きたいところだが、レンズ交換それに毎回フィルターを取り付ける煩雑さから、海外旅行時のレンズラインナップから外れる。Typ240だとカラーの色収差がひどいし、画像として使えないためだ。

いずれにしても、超広角系はパンフォーカスにセットしておけば、タイミングだけを図って撮影できるので、スナップに景色にいろいろと使えて面白い。

-Carl Zeiss Distagon T*4/18 ZM, Contax G Hologon T*16mm F8 (M-mount converted@Miyazaki R&D), Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm f/4.5 Aspherical III