Contax G Planar T*45mm F2.0 (M-mount converted@Miyazaki R&D)

気になるカメラ・・・。

2016/09/17

Leicaに行ってしまったので、その他のカメラは気にならないだろう。と勝手に思っていたが、手にしたいカメラが出てきた。

コンパクトデジカメの部類だけど、Carl Zeiss SonnarT*35mmF/2.0の単焦点、フルフレームCMOSでローパスフィルターレスという、尖った仕様のカメラのSONY DSC-RX1R。約2,430画素でマクロ撮影もでき、ISOも102400まで設定可能。「レンズのためにカメラを作った。調整した。」という記載まで見かけたが、外観からもなるほどそうかもしれない。と思える。Leicaでは、テーブルフォト撮影時に被写体に寄れずストレスを感じることがあるが、このカメラだとマクロ切り替えで20cm程度まで寄れるため、Leicaとは違う写真が撮れそうだ。レンズは開放からシャープかつボケ(Bokeh)も素直に見える。実物を手にとって試していないが、YouTubeで確認するかぎり質感やシャッター音も悪くない。

写真は、昨年一時帰国した際に訪れた「ふくだ」での写真。料理は最高に美味しかった。Leica Mでの撮影のため、70cmまでしか寄れないが、色合いやボケの組み合わせがとても艶やかな雰囲気。画像は特にいじっていない。単純にRawをデフォルト設定で現像しただけ。

マクロ撮影できれば、もっと美味しそうに撮れるのだろうな~。特にZeissレンズであれば尚更だ。

レンズを含めカメラGizmoは、Summirux35mmで終了。のはずだったが、Zeissが固定されたこのカメラは別扱いになりそうだ。

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-Contax G Planar T*45mm F2.0 (M-mount converted@Miyazaki R&D)